スレート踏み抜き墜落 防止措置講じなかった建設業者を送検 大垣労基署

2018.03.01 【送検記事】
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 岐阜・大垣労働基準監督署は、墜落防止措置を講じなかったとして、建設業者と同社代表取締役、現場責任者の1法人2人を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで岐阜地検大垣支部に書類送検した。

 平成29年10月、岐阜県大垣市の工場の屋根改修工事現場で、一人親方である下請会社の労働者が、屋根材のスレートを踏み抜き13メートル墜落する労働災害が発生した。同社は、歩み板を設けたり、防網を張ったりするといった墜落防止措置を講じていなかった。その理由として、「労働者個人が気を付ければ問題ないとしていた」と述べている。

【平成30年1月18日送検】

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