小学生の憧れの職業に/社会保険労務士山田事務所 代表 三井 敏彦

2015.08.24 【社労士プラザ】

社会保険労務士山田事務所 代表
三井 敏彦 氏

 「社会保険労務士山田事務所」は、おかげさまで、昨年創設30周年を迎えた。現代表の私は、今年で業歴17年になる。創設者であり先代の山田浩三先生が平成20年に亡くなり、私は不安と恐れで、毎日が戸惑いの日々だったが、職員や顧問先企業様、同業の先輩方など、多くの方に助けていただき、ここまでなんとかやってこれた。

 社会保険労務士は、企業の健全な発展に寄与する職業。経営者にとっても、そこで働く人たちにとっても、望ましい企業になっていく支援をする。企業が発展することで納税が増え、新たな雇用も生まれる。このことは、地域にとっても、社会にとっても、大変有益なことであり、社会保険労務士は、素晴らしい国家資格者だと思っている。

 残念ながら、社会保険労務士の企業関与率が、まだまだ低いと聞いている。もっともっと、社会保険労務士の活躍分野を企業に知ってもらいたいと強く感じている。

 ここ数年、労使トラブルに関する本を出版させていただいた。また、公共団体、経営者団体、金融機関などが主催する、経営者向けのセミナー講師も積極的に行ってきた。セミナーの様子などを、新聞、テレビ、ラジオなどで多く取り上げてもらった。

 もし、事務所の売上げだけを考えるなら、このような行動はあまり効率的ではないと思う。しかしながら、ご縁があって、この職業に就かせていただき、多くの方に恵まれていることに感謝している。また、今後さらに社会保険労務士の活躍分野が広がり、企業関与率が高まること、一般の市民、国民の方への支援も増えることを願って、行動してきたつもりである。

 これから、マイナンバーなど、国家レベルの大きな制度が始まるが、当事務所も顧問先企業様のマイナンバー対応を支援している。加えて、当事務所では、Pマーク取得に向け、現在取組みをしている。たった業歴17年だが、当時と比べても、先達のおかげで、業務の内容がとても広がり、深まっていると実感する。

 企業を、地域を、社会を、より良くする、素晴らしい職業、社会保険労務士。この職業がもっともっと、企業経営者、一般の方に認知され、小学生が憧れる職業ランキングに入ることを願っている。

社会保険労務士山田事務所 代表 三井 敏彦【石川】

【公式webサイトはこちら】
http://www.sryamada.jp/

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掲載 : 労働新聞 平成27年8月24日第3030号10面

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