25種目376人の選手が技能を競い合う

　厚生労働省所管の独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、障害のある方々が技能を互いに競い合う「第43回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）」を、11月17日（金）から19日（日）まで、愛知県の愛知県国際展示場で開催する（「第61回技能五輪全国大会」と同時開催）。

　第43回大会では、47都道府県から376人の選手が「ビルクリーニング」「ワード・プロセッサ」「喫茶サービス」など全25種目の技能競技に参加して、日頃培った技能を披露し、競い合う。

　また、技能競技のほか、障害のある方々の新たな職域などを紹介する種目として、「ドローン操作」「物流ワーク」をデモンストレーションとして実施する。

　競技会場は有観客で開催し、競技や開会式・閉会式の様子は専用ウェブサイト上で動画配信も行う。また、大会の入賞結果は、11月20日（月）14時（予定）に機構と厚生労働省のウェブサイトで公表する予定。

　「第43回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）」概要は以下の通り。

１．日程　11月17日（金）～19日（日）

２．会場　愛知県国際展示場（愛知県常滑市セントレア５-10-１）

３．参加者　15歳以上の障害者

４．主催　独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構

▼専用ウェブサイトなど、詳しくはこちらをご覧ください。

「第43回全国障害者技能競技大会（アビリンピック）」を11月17日～19日に開催します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36138.html