『初任給』の労働関連コラム

2025.08.13 【よく読まれた記事】
主任職で11万円増 賞与減含め月給大幅改善 大和ハウス【2025年上半期 よく読まれた記事】 NEW

労働新聞社Webサイトに2025年に掲載した記事で、2025年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2025年2月7日配信【労働新聞 ニュース】  安心して意欲的に能力を発揮できる環境整備へ――大和ハウス工業㈱(大阪府大阪市、芳井敬一代表取締役社長)は今年4月、賞与を平均1.2カ月分引き下げるなどして、……[続きを読む]

2025.07.24 【主張】
【主張】新人定着へ能開主義回帰

 人手不足の解消というより新陳代謝を急ぐ有力企業によって、新卒採用市場は今やVIPルームと化した。20万円台半ばの初任給は最低レートとして高過ぎるし、インターンシップによる先行投資も、付け焼刃ではリターンが望めない。従来以上に新人をいかに定着させ、育て上げるかが問われるなか、一部では能力開発主義を強化する取組みも増えてきている。  福祉用……[続きを読む]

2025.03.06 【主張】
【主張】育てがい踏まえ初任給を

 物価上昇に伴うベースアップを受け、大企業による初任給の大幅改善が続いている。大和ハウス工業㈱は今年4月の入社者から大卒35万円に引き上げるとし、同グループの㈱コスモスイニシアも26年から30万円にすると発表した。第一生命ホールディングス㈱では業界最高水準を狙い、今春から大卒総合職を33万5560円(固定残業代30時間分含む)に高めるとい……[続きを読む]

2024.07.11 【主張】
【主張】タイプ3普及で職務給に

 初任給の大幅な引上げが相次ぐなか、富士通㈱は新卒採用にも「ジョブ型人材マネジメント」を拡大すると明らかにした(関連記事=学歴別初任給を廃止 30万円台でジョブ型採用 富士通)。2026年度入社から一律の初任給という考え方を完全に撤廃し、入社後に担う職務に応じて賃金を決める。文字どおり“即戦力”の獲得を狙うもので、採用した新人の月給は31……[続きを読む]

2024.06.26 【主張】
【主張】定着促す賃金原資配分を

 三十数年ぶりの大幅な賃上げの一方、新卒採用市場ではそれを上回る初任給の引上げが続いている。来年3月卒を対象にした本紙大卒初任給調査では、事務系総合職は25万円弱まで高まった(6月17日号1面既報)。原則として固定残業代を含む首都圏勤務時の水準を集計しているとはいえ、前年比で1万7000円を超える伸びには驚かされる。水準を引き上げた企業の……[続きを読む]

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