『フォークリフト』の労働関連コラム

2024.04.21 【送検記事】
荷卸し作業で労災 安全教育や作業計画策定で2法人を送検 小諸労基署 NEW

 長野・小諸労働基準監督署は、令和5年9月に発生した荷卸し作業中の労働災害に関連して、計2法人2人を労働安全衛生法違反の疑いで長野地検佐久支部に書類送検した。送検されたのは、貨物自動車運送事業の製罐陸運㈱(長崎県長崎市)と同社営業所長、および合成樹脂の押出成形品やプレス成形品の製造などを行う㈱ミネロン(大阪府八尾市)と同社取締役。それぞれ……[続きを読む]

2024.02.27 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】フォーク作業では危険予知を

 物流センター、製造工場、建設現場と幅広い場面で使われるフォークリフト。大型の車両から小回りの利くリーチフォークリフトなどさまざまな種類がある。荷取りや積込み作業では、クレーンよりも狭い場所での運搬が容易で、便利だ。  一方で、多くの現場で使われているからこそ、フォークリフトに起因する労働災害が後を絶たない。作業中に運転者が段差や高所から……[続きを読む]

2024.02.20 【監督指導動向】
令和5年の書類送検 労基法違反はすべて賃金不払い 合計で10件に 山口労働局

 山口労働局は、令和5年の司法処理状況を取りまとめ、書類送検の件数が前年比2件増の10件だったと公表した。内訳は、労働基準法令違反が4件、労働安全衛生法違反が6件だった。  違反内容の内訳は、安衛法関係では危険防止措置関連4件、フォークリフトの無資格運転1件、労災かくし1件となっている。危険防止措置関連については、移動はしごの転位防止未実……[続きを読む]

2024.01.05 【よく読まれた記事】
フォークリフト労災で送検 作業計画の未策定などで 宮古労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に配信した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年9月13日配信【送検記事】  沖縄・宮古労働基準監督署は、令和5年6月に発生した労働災害に関連して、一般港湾運送業の平良港運㈱(沖縄県宮古島市)と同社執行役員常務を労働安全衛生法第20条(事業者……[続きを読む]

2023.09.13 【送検記事】
フォークリフト労災で送検 作業計画の未策定などで 宮古労基署

 沖縄・宮古労働基準監督署は、令和5年6月に発生した労働災害に関連して、一般港湾運送業の平良港運㈱(沖縄県宮古島市)と同社執行役員常務を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで那覇地検平良支部に書類送検した。作業計画を策定せず、さらに接触防止措置も講じずに、荷役作業を行った疑い。  労災は、宮古島市内の商業施設の駐……[続きを読む]

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