『コーチング』の労働関連コラム

2024.03.02 【社労士プラザ】
社内の意思疎通を改善/コーチ社労士事務所 池澤 まゆみ

 高知県高知市で開業して13年になった。きっかけは20年前、前職在籍中に社長から「これからは女性が活躍する時代が必ず来るから、社内だけでなく、社外でも通用するよう国家資格を取っておいた方が良い」と社労士受験を勧められたこと。当時はフルタイムで勤務しながら、子育て真っ最中。苦節5年の受験生時代に人生を変える大きな出会いがあった。師と仰ぐ北村……[続きを読む]

2022.09.24 【書評】
【今週の労務書】『ポジティブフィードバック』

改善策共に考える指導を  副題は、国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる――。筆者はポジティブフィードバックを「成長のための相手への良質なコミュニケーション」と定義する。1on1などの面談時に部下にメッセージがうまく伝わるコツとして、合計7つを示す。  注目すべきは、結果が出なかったときの対応だ。改善点に関する指導は全体……[続きを読む]

2022.04.12 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】リーダーシップを学習する

 わが国の人口ピラミッドを見ると、64歳以下では第2次ベビーブームのいわゆる「団塊ジュニア世代」が最も多い。年齢でいえば現在、50歳くらいの人たちだ。会社の中では脂の乗った時期を少し過ぎ、ベテランという立場で組織の舵取りを担っているポジションだろう。  リーダーシップを求められる立場ではあるものの、個々の能力、適性などで差が生じてくる年齢……[続きを読む]

2021.11.14 【社労士プラザ】
「雰囲気づくり」に注力/ビークリエイト社会保険労務士事務所 岩崎 寿英

 2001年4月に開業して、早いもので今年で丸20年となった。  開業の翌年に娘を出産した。その娘も来年20歳になる。娘が小さいときは、もっと仕事に充てる時間が欲しくて、しかし、時間が取れず、夫と衝突するなど、いらいらするときもあった。  娘が成長したことで時間はたっぷり生まれ、思う存分仕事に充てられるような環境が整ったのに対し、十分な仕……[続きを読む]

2021.09.18 【書評】
【今週の労務書】『サスティナブル・コーチング』

根付かせる方法を解説  1990年代後半にアメリカから日本に上陸したコーチング。対話を通じて部下の自発的な行動を引き出す人材育成手法として、多くの企業が取り入れたが、組織文化として定着するところまで実践できている企業は少ないのではないだろうか。  本書はコーチングを組織に根付かせる方法を解説している。コーチングが組織に根付かない理由の1つ……[続きを読む]

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