『過重労働』の労働関連コラム

2020.07.16 【社説】
【主張】恒常的残業リスク高まる

 東京地裁は、アクサ生命保険事件(令2・6・10判決)で、労働者に月40時間程度の残業を行わせていた使用者を安全配慮義務違反と認定し慰謝料支払いを命じた(本紙7月13日号3面に詳細)。訴えた労働者は、うつ病など具体的疾患を発症していない。  これまで、脳・心疾患などが現実として発症し、原因となった過重労働に対する安全配慮義務違反が問われる……[続きを読む]

2020.01.24 【監督指導動向】
過重労働解消相談 34件に増加 賃金不払い残業関係がめだつ 北海道労働局・令和元年

 北海道労働局は、令和元年11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として、同年10月27日に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果をまとめた。相談内容は賃金不払い残業に関するものが最も多かった。  相談件数は前年の29件から5件増えて34件だった。労働者からの相談が23件を占めている。  相談内容をみると、賃金不払い残業に関係が……[続きを読む]

2020.01.03 【よく読まれた記事】
シフト変更が要因に トラック事故で報告書 事故調査委【2019年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2019年に掲載した記事で、2019年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2019年08月22日【労働新聞】  国土交通省と警察庁から委託を受け、社会的影響が大きい事業用自動車事故を調査分析する事業用自動車事故調査委員会(酒井一博委員長)は、平成28年10月2日に起きた重大事故……[続きを読む]

2019.11.14 【社説】
【主張】「過重労働」で異例の判決

 長崎地裁は、具体的疾病を発症していなくても、2年余にわたり労働者に過重労働を続けさせた行為は安全配慮義務違反に当たるとして、食品加工の㈱狩野ジャパンに損害賠償の支払いを命じた(本紙10月28日号5面に詳細)。  脳・心臓疾患発症などの原因となった過重労働に対する安全配慮義務が問われるのがこれまでの一般的ケースであり、同判決は異例といえる……[続きを読む]

2019.05.20 【監督指導動向】
過労死ライン超え 7事業場で 30年度過重労働解消キャンペーン 和歌山労働局

 和歌山労働局は、平成30年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督結果を取りまとめた。それによると、監督指導を実施した47事業場のうち、30事業場(63.8%)で労働基準関係法令違反があった。  違法な時間外労働は9事業場(19.1%)であった。そのうち過労死ラインである月80時間を超える時間外・休日労働は5事業場、……[続きを読む]

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