- 2022.05.15 【社労士プラザ】
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開業25年を折返し地点に/小林事務所 小林 明
間もなく開業から25年を迎えようとしている。振り返れば、あっという間だった。これまでを振り返りつつ、これからの25年について考えたい。 開業当初、顧問先を訪問する際は、カバンに手続き書類一式を詰め込んでいった。その場で社長に「今日中に離職票を作ってくれ」とか「今日中に健康保険証を作ってくれ」などと言われたこともしばしばである。 その……[続きを読む]

間もなく開業から25年を迎えようとしている。振り返れば、あっという間だった。これまでを振り返りつつ、これからの25年について考えたい。 開業当初、顧問先を訪問する際は、カバンに手続き書類一式を詰め込んでいった。その場で社長に「今日中に離職票を作ってくれ」とか「今日中に健康保険証を作ってくれ」などと言われたこともしばしばである。 その……[続きを読む]
令和2年5月1日に私の事務所(4人)と当法人の共同代表である川東三江子社労士の事務所(4人)が合併して、社労士法人化した。2人代表だったので、合併前には「2人代表ではうまくいかないのでは?」といわれたこともあった。うまくいかない理由は、お互いの価値観、仕事のバランス、売上げや給与のバランスだろう。 私たちは、まず価値観を合わせるために……[続きを読む]
平成26年7月から、社労士事務所で社労士として働かせてもらっている。それまでは大学職員をしていたので、最初はかなり畑違いな職種転換で戸惑ったことを覚えている。 最近こそ「社労士の仕事はおもしろい!」と声を大にしていえるが、最初は分からないことだらけで悪戦苦闘したものだ。 まず、社労士試験で勉強したことが通用しない。たとえば、社会保険……[続きを読む]
詩人である相田みつをさんの作品に、「その時の出逢いがその人の人生を根底から変えることがある」という一節がある。 私自身「あの出会いがなかったら、今ごろ私はどんな人生を送っているのだろう?」との思いがときどき脳裏をよぎる。 2015年、健診実施機関で営業職を務めていた時のことだ。同僚が急きょ退職したことで、健康保険関連の業務も私が代わ……[続きを読む]
千葉県八千代市でこぢんまりと開業して以来、さまざまな企業との出会いがあった。それらの経営者や人事担当者からの相談に一つひとつ対応していると、その度に「社労士として、私には何ができるか」という焦りのような思いに駆られ、自分の立場を考えさせられる。 お客様から求められていることに対する責任、社労士事務所の経営という視点、私個人の仕事に対す……[続きを読む]
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