事務員を過半数代表に指名 違法残業として告訴 36協定は無効と判断 津労基署が書類送検【2020年下半期 よく読まれた記事】

2021.01.03 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2020年に掲載した記事で、2020年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

事務員を過半数代表に指名 違法残業として告訴 津労基署が書類送検

2020年09月17日掲載【労働新聞】

 三重・津労働基準監督署(渡邉文孝署長)は、労働者らと一切協議せず、無効な36協定を提出して違法な長時間労働を行わせていたとして、輸送用機械器具製造業の㈱奥岡技研(三重県鈴鹿市)と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで津地検に書類送検した。捜査の過程で、協定書を作成した事務員に労働者代表として押印させ、届け出ていたことが発覚した。再三の是正指導にも応じず、長時間労働の改善を求める労働者からの告訴事案となっている。長時間労働を隠蔽するため、繁忙期に生じた時間外労働の割増賃金を別の月に振り替えて支払っていた。…

→2020年09月17日掲載記事を読む

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