支柱パイプの水平つなぎ1方向にしか設けず送検 労働者5人が床ごと墜落 品川労基署

2020.03.29 【送検記事】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 東京・品川労働基準監督署は、型枠支保工の支柱を十分に設けなったとして、元請の建設業者と同社工事現場担当者および下請である型枠支保持工設置担当の業者と同社工事職長の計2社2人を、労働安全衛生法第31条(注文者の講ずべき措置)や同法第20条(事業者の講ずべき措置など)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。

 平成29年7月3日、コンクリート打設担当の下請事業場に所属していた労働者ら5人は、目黒区内の工事建設現場において下請業者が木材で作った型枠の上で、厚さ数センチ分のコンクリートを流し込む打設作業を行っていたところ、型枠を支えていた型枠支保工が崩壊した。労働者らは…

【令和2年1月15日送検】

この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン

労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。