46%で違法残業発覚 100時間超は112事業場 栃木労働局・平成30年度 長時間労働監督結果

2019.11.06 【監督指導動向】
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 栃木労働局は、長時間労働が疑われる事業場に対して平成30年度に実施した監督指導結果を公表した。対象とした655事業場のうち、72.7%に当たる476事業場で労働基準関係法令違反が、46.1%に当たる302事業場で違法な時間外労働が発覚している。

 違法な時間外労働のあった事業場のなかで、時間外・休日労働の実績が最も長い労働者の時間数が80時間を超えていたのは174事業場だった。100時間を超えるケースも112事業場でみられた。

 過重労働による健康障害防止措置が未実施だったのは63事業場、賃金不払い残業をさせていたのは23事業場だった。

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