過労死ライン超え 7事業場で 30年度過重労働解消キャンペーン 和歌山労働局

2019.05.20 【監督指導動向】
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 和歌山労働局は、平成30年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督結果を取りまとめた。それによると、監督指導を実施した47事業場のうち、30事業場(63.8%)で労働基準関係法令違反があった。

 違法な時間外労働は9事業場(19.1%)であった。そのうち過労死ラインである月80時間を超える時間外・休日労働は5事業場、100時間超は2事業場で認められている。

 同キャンペーンでは長時間労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や若者の「使い捨て」が疑われる事業場などを対象に、毎年11月に集中的な監督指導を実施している。

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