作業主任者に法定の職務を行わせず 墜落労災で建設業者を送検 飯田労基署【2023年下半期 よく読まれた記事】

2023.12.29 【よく読まれた記事】
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労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。

作業主任者に法定の職務を行わせず 墜落労災で建設業者を送検 飯田労基署

2023年7月5日配信【送検記事】

 長野・飯田労働基準監督署は、令和4年10月に発生した労働災害に関連して、建設業の藤井興業㈱(長野県飯田市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反などの疑いで長野地検飯田支部に書類送検した。「コンクリート造の工作物の解体等作業主任者」に、法令で定める職務を行わせなかった疑い。労災は、飯田市内のアパート解体工事現場で発生した。被災した労働者は、高さ10.5メートルの建物の端からフレキシブルコンテナバッグを投げ下ろす作業に従事していた際、地上へ墜落して死亡している。…

→2023年7月5日配信記事を読む

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