「提案力」問われる時代に/労務管理オフィス 創コンサルティング 代表 佐藤 創子

2017.05.21 【社労士プラザ】

 社会保険労務士はヒトの専門家、と呼ばれることがある。

 このヒトというのはあくまでも「労働者という立場のヒト」を指すのだが、それだけにとどまらず、実際にはプライベートな事情までを含めてご相談いただくことが多い。結果として、社会の動向などあらゆることに関心を持つことになる。

 社会環境や技術革新が急速に変化する昨今、ヒトの意識も変わっていくなかで、これまでとは正反対の考え方が良しとされることも出てくる。それ故にヒトは、「その時代を映す鏡」ということもできる。

 その鏡にいま映っているのは、以前から存在するハラスメントをはじめとする人間関係の問題、育児・介護問題、IT、さらにはAIなども登場し、様ざまなものが入り混じった結果、法律や制度だけではもはや解決が難しく複雑な状況になっている。

 まさに時代の節目に直面し、大きな責任を感じるが、その一方で、またとない貴重な機会をいただけたという感謝の気持ちもあり、この仕事を選んで本当に良かったと思う。

 誰もが大変な時代になったと感じているとは思うが、このような変化のときだからこそ社労士の出番ではないかと強く感じている。そして、1つではない答えの中でどのように提案するのか試されようとしている。

 そんな鏡に映っている現状に対し、当オフィスでは企業様の特長を活かしながら企業・従業員双方の「続ける」をサポートし、経営者様と一緒になってとことん考えている。

 さらに、その企業様の成長だけではなく、従業員やその先の取引先企業様に及ぶ影響まで考慮して支援することを心掛けている。

 思えば、ベンチャー企業時代に前例なき事例に次々と対応せざるを得なかった経験が、今になって活かされている。

 当然ながら、課題が違えば必要な支援も違う。場合によっては思いもよらない他分野の専門家の支援が必要となるケースも想定されるが、企業様の期待にお応えできるよう積極的に連携していきたい。

 そのためには、今後は日本だけにとどまらず、世界に向けて日本の現状を発信し、また世界規模で情報を入手し、協力いただける体制を整え、これから生じるであろう様ざまな課題の解決に活かしていくつもりだ。

 小さな幸せの積み重ねが大きな幸せへとつながることを信じて。

労務管理オフィス 創コンサルティング 代表 佐藤 創子【東京】

【公式Webサイトはこちら】
http://office-so-consulting.com/

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