「自分がやらねば」の精神で/かげやま社労士事務所 景山 竜二

2021.10.17 【社労士プラザ】
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かげやま社労士事務所 景山 竜二 氏

 社会保険労務士を志したのは今から10年ほど前、当時仕事をしていた会社の営業先で社労士と出会ったのがきっかけだ。

 その出会いが私の人生を大きく変えた。初めて社労士という資格を聞き、そして労働社会保険関係の手続きや労務管理のコンサルティング・助成金の申請などヒトにかかわる仕事をしていることを知った。私はその当時、仕事に社労士の知識を兼ね備えることで付加価値を上げ、さらなる競争優位に立てると単純に思い、「なんて素晴らしい仕事だ!」と強いあこがれを抱いた。今でも忘れない思い出だ。

 しかし、いざ勉強を始めることができたのは当時の会社を退職してからのことだった。退職前は、地方への異動を繰り返す多忙な日々を送っていたため、勉強する時間が作れなかった。地域企業への貢献に強い情熱を持っていた私は、社労士で生きていくことを決意し、7年前に思い切って転職に踏み切った。退職後、東京からかつての赴任先だった沖縄に戻り、いくつかの会社を渡り歩きながら5度の受験を経て昨年、社労士試験に合格した。

 営業先の社労士との出会いから10年、当時こみ上げた想いは、今年1月、沖縄の地で開業という形で実現することができた。

 再び沖縄に移り住んでから7年が経過した今でも、過去の仕事の縁がもとで顧問として迎えてくれる経営者がいる。まだ社労士として駆け出しであるそんな私に信頼を寄せ、任せてくれる経営者の方には本当に感謝しかない。そんな期待の裏で、己の知識と経験の未熟さを痛切に感じながら、食い入るように山のような書類に目を通す日々が続いている。

 今、新型コロナウイルス感染症の広がりも相まって時代は大きく変わろうとしている。働き方改革である。企業経営者の多くは、今の変化に苦慮し、乗り越えようと必死に取り組んでいる。私は、「自分がやらねば誰がやる?」と、地域の一員である企業経営者や個人事業者はもとより、労働者のために貢献することを改めて決意した。

 私の社労士人生は始まったばかりである。時の潮流を読みながら、法に準じて経営者の悩みを傾聴し、支援していきたい。

 未来に生きる世代のために、持続可能な社会を望み、企業とともに生きていく社会づくりに貢献する気持ちを胸に抱いている。この先10年、20年後も今と同じ気持ちを持って仕事をしていられるよう、今を懸命に生きる。

かげやま社労士事務所 景山 竜二【沖縄】

【webサイトはこちら】
https://sr-kageyama.com/

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令和3年10月18日第3325号10面 掲載

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