『AI』の労働関連コラム

2023.12.29 【よく読まれた記事】
1.7万人へAI受診勧奨 日本郵政グループ【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年7月4日配信【労働新聞 ニュース】  日本郵政㈱(東京都千代田区、増田寬也取締役兼代表執行役社長)など日本郵政グループ4社は、健康経営の一環としてAI予測を用いた保健指導を開始した。次回の健康診……[続きを読む]

2023.11.02 【主張】
【主張】監督指導体制強化が課題

 厚生労働省の「新しい時代の働き方に関する研究会」は報告書をまとめ、今後の労働基準法制や監督行政の課題・対応について提言した。  働き方の個別化・多様化を背景に、労働基準監督官が対応すべき事案の複雑化が進んでいるうえ、労働者数当たりの監督官の数が少ないといった問題を指摘。AI・デジタル技術の積極的な活用などを通じて、効果的・効率的な監督指……[続きを読む]

2023.10.29 【社労士プラザ】
頼りにされる存在に 経営者が困ったときこそ/社会保険労務士法人ALLROUND大阪 代表社員 山本 浩子

 私は社労士の資格取得後、社労士事務所で勤務することになり、そこでさまざまな経験をさせてもらった。毎日が新鮮で充実した日々だった。  入社直後、担当した顧問先での労災事故に関連して労働基準監督署による調査が行われた際には、社長から「勉強になるから同席しておきなさい」と言ってもらえた。また、うまくいかなかったことを顧問先に説明したときには「……[続きを読む]

2023.09.30 【書評】
【今週の労務書】『人事データ保護法入門』

最後には人間が関与を  HRテクノロジーや、従業員の行動データを収集・解析するピープル・アナリティクスが注目を集めている。ここで用いられる、個人情報を含む人事の情報に関して、利活用方法や個人情報保護法の規制などについて解説したのが本書である。  人事評価でAIを使う場合、導入時に利用目的の特定が必要になる。「取得した個人情報を分析・解析の……[続きを読む]

2023.09.28 【書評】
【書方箋 この本、効キマス】第36回 『ゴースト・ワーク』 メアリー・L・グレイら著/濱口 桂一郎

AIを支える人間労働  2018年に当時リクルートワークス研究所におられた中村天江さん(現連合総研主幹研究員)のインタビューを受け、「日本ではジョブ型で騒いでいるが、世界ではむしろ安定したジョブが壊れてその都度のタスクベースの労働社会になるのではないかという危惧が論じられている」と語ったことがある。  今年になっても状況は変わっていないが……[続きを読む]

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