『働き方』の労働関連コラム

2025.06.01 【社労士プラザ】
柔軟な制度が社会支える/ワーク・ライフ・パートナー社労士事務所 代表 平井 有希子

 現在、私たちの社会は「働き方」を見直す重要な節目を迎えている。なかでもワーク・ライフ・バランスの推進は、企業の持続的な発展と、働く人一人ひとりの人生の豊かさを両立させるために欠かせない取組みである。  私は社会保険労務士として、現場で制度設計や運用の支援を行うなかで、働く人が無理なく力を発揮できる環境づくりの重要性を日々実感している。……[続きを読む]

2025.05.31 【書評】
【今週の労務書】『定年がなくなる時代のシニア雇用の設計図』

50代に“事業型”勤務を  タイトルとは裏腹に、企業がいかに彼らを活かし、処遇していくべきかという視点よりも、ミドル・シニアに向けたアドバイスの側面が強い。著者の2人は転職支援などに携わってきたコンサルタントとシンクタンクの研究員であり、むしろミドル・シニアの実像が克明に描かれ、定年後に向けたキャリア支援策のヒントが得られる。  たとえば……[続きを読む]

2024.09.08 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】「対話力」欠かせぬ時代に/㈱ジェイック 執行役員 竹田 裕彦

 日本のマネジメント手法がいま、転換点を迎えている。  あらゆる事柄において未来を見通しにくいVUCA(ブーカ)時代。グローバル化やテクノロジーの革新、新しい働き方の登場など、ビジネス環境においては日々さまざまな変化が起こり、企業のピープルマネジメントのあり方もこれまでの「管理・統制型」から「共創型」に変わりつつあると感じている。  正解……[続きを読む]

2024.08.16 【よく読まれた記事】
テレワーク過去最低に 出社回帰の動き影響 日本生産性本部調べ【2024年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2024年に掲載した記事で、2024年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2024年3月14日配信【安全スタッフ ニュース】  (公財)日本生産性本部の第14回働く人の意識に関する調査で、テレワークの実施率が前回調査(昨年7月)の15.5%から14.8%に減少し、過去最低を更新……[続きを読む]

2023.12.30 【よく読まれた記事】
週3日以上の出社を原則に パナソニックCO【2023年下半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2023年に掲載した記事で、2023年下半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2023年7月12日配信【労働新聞 ニュース】  パナソニック コネクト㈱(東京都中央区、樋口泰行代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO)は、7月から国内従業員1万3400人に対し、週3日以上の出社を……[続きを読む]

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