『ホワイトカラー・エグゼンプション』の労働関連コラム

2014.08.11 【主張】
【主張】的外れな「残業代ゼロ法」

 政府が導入をめざしている「新たな労働時間制度」、いわゆるホワイトカラー・エグゼンプションに対し、多くの報道機関が未だに「残業代ゼロ法案」と別称している。 確かに、第一次安倍内閣での同制度の議論には、当初、「年収400万円以上」の労働者に適用すべきとする経営側の意見があり、この水準で制度化されるようなことがあれば「残業代ゼロ法案」と揶揄さ……[続きを読む]

2014.06.02 【主張】
【主張】自律型労働制の2弾目も波乱か

 産業競争力会議雇用・人材分科会の長谷川閑史主査が作成した「個人と企業の成長のための新たな働き方~多様で柔軟性のある労働時間制度・透明性のある雇用関係の実現に向けて~」のなかにある「新たな労働時間制度の創設」が、話題を集めている。[続きを読む]

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