『スキー』の労働関連コラム

2019.09.03 【送検記事】
死亡災害でスキー場運営業者を送検 点検作業中に高さ12メートルから墜落 大町労基署

 地上から高さ12メートルの付近から労働者が墜落して死亡――長野・大町労働基準監督署は、平成30年11月に発生した労働災害に関連して、スキー場運営業者と同社安全担当者を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長野地検松本支部に書類送検した。同社が運営するスキー場において労働者にゴンドラリフトの支柱における設備の定期的な……[続きを読む]

2016.02.24 【監督指導動向】
スキー事業場への「労災防止要請文発出」が効果 小出労基署

 新潟・小出労働基準監督署(松本直樹署長)は、昨冬、スキー場での労働災害が多かったことから、今シーズンの稼働が始まるタイミングで労災防止に向けた「要請文」を発出し、効果が上がっている。要請文には、リフト乗降場所における労災防止対策などを盛り込んでいる。 同労基署によると、スキー事業場において過去5年間の被災者が最も多いのは索道員(16人)……[続きを読む]

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