『酸欠』の労働関連コラム

2020.05.19 【送検記事】
作業場所の酸素濃度を測定せずに送検 建設業者を送検 和歌山労基署

 和歌山労働基準監督署は、令和元年9月に発生した死亡労働災害に関連して、㈱岩本建設(大阪府豊中市)と同社取締役を労働安全衛生法第65条(作業環境測定)違反の容疑で和歌山地検に書類送検した。作業開始前に空気中の酸素濃度を測定していなかった疑い。  労災は和歌山市内の建設工事現場で発生したもの。同社は下請として入場して型枠解体作業を労働者に行……[続きを読む]

2018.12.04 【監督指導動向】
第3次産業中心に死亡労災急増 31年1月まで「根絶運動」を展開 兵庫労働局

 兵庫労働局は、死亡労働災害が急増しているため、「兵庫緊急死亡労働災害根絶運動」を31年1月末まで展開する。 同労働局管内では11月6日現在、労災による死亡者数が全国ワースト5位の32人に上っている。このうち10人が9月以降に集中。すでに昨年1年間の兵庫県内における死亡者数30人を上回っており、対策が急がれる状況だ。 中でも第3次産業にお……[続きを読む]

2018.10.09 【送検記事】
設備清掃作業中に新入社員が死亡 作業主任者未選任などでUCCを送検 富士労基署

 静岡・富士労働基準監督署は、清掃作業中の安全対策を怠ったとして、ユーシーシー上島珈琲㈱(兵庫県神戸市)と同社富士工場の工場長および課長の計1法人2人を労働安全衛生法違反の容疑で静岡地検富士支部に書類送検した。平成29年11月、同社で働いていた18歳の新入社員が低酸素脳症で死亡する労働災害が発生している。 被災した労働者は製造する製品が変……[続きを読む]

2018.03.09 【社説】
【ひのみやぐら】酸欠災害防止は教育が大切

 致死率が高く非常に危険な酸素欠乏症。厚生労働省や災害防止団体では、安全確保の呼び掛けを行っているところだが、依然として悲惨な事故が後を絶たない。被災者の救助に向かった労働者が安易に危険な場所に入ってしまうことで、二次災害となるケースも決して珍しくはない話だ。  元労働基準監督署長で町田安全衛生リサーチ代表の村木宏吉さんは、労働基準監督官……[続きを読む]

2017.11.24 【送検記事】
事前の酸素濃度測定を怠る 油脂製品製造業を送検 神戸西労基署

 兵庫・神戸西労働基準監督署は、酸素欠乏の危険がある場所に労働者を立ち入らせる際、作業開始前に酸素濃度の測定をしなかったとして、油脂製品製造業のミヨシ油脂㈱(東京都葛飾区)と同社神戸工場(神戸市長田区)の担当課長を労働安全衛生法第65条(作業環境測定)違反の容疑で神戸地検に書類送検した。平成29年7月、同社労働者が酸素欠乏で死亡する労働災……[続きを読む]

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