『労働災害』の労働関連コラム

2020.06.26 【書評】
【安全衛生・お薦めの一冊】『元レスキュー隊員がみた 事故災害から考える職長の安全な職場づくり』

リアルな労災事例に学ぶ  消防本部で42年勤務した経験を持つ筆者。レスキュー隊員として携わった労災事故の救助経験をもとに、建設現場を中心としたリアルな事故の状況と対策を解説する。  「感電」では、水に浸かる水中ポンプの電源盤のアース線や防水処理の不備によって、命を落とす大きな事故につながりかねないことを強調する。抵抗値と体に流れる電流の関……[続きを読む]

2020.05.19 【送検記事】
エンジン止めず労働者がダンプトラックに轢かれる 安全衛生対策を放置し 運送業者を送検 姫路労基署

 兵庫・姫路労働基準監督署は、危険防止措置を怠ったとして、一般貨物自動車運送業の㈱前商(兵庫県たつの市)と同社代表取締役を、労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで神戸地検に書類送検した。労働者1人が逸走したダンプトラックに轢かれて死亡している。  労働災害は令和2年1月15日に起きた。兵庫県たつの市内のトンネル工……[続きを読む]

2020.04.01 【送検記事】
羊小屋から墜落し死亡災害 建築工事業者を送検 秩父労基署

 埼玉・秩父労働基準監督署は、墜落防止措置を講じなかったとして、建築工事業の㈲中村住建(埼玉県秩父市)と同社取締役を安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置など)違反の疑いでさいたま地検に書類送検した。  平成30年12月1日、秩父市羊山公園の羊の飼育小屋で屋根材の取付け工事を労働者に行わせた際、囲いや手すり、覆いなどを設けさせていなかっ……[続きを読む]

2020.01.28 【社説】
【ひのみやぐら】墜落防止は作業床設置が肝

 建設業の3大災害といえば、「墜落・転落災害」「建設機械・クレーン等災害」「倒壊・崩壊災害」。とくに「墜落・転落災害」は型別で全体のおよそ4割を占め、安全対策上の最重要課題となっている。  安衛則518条では「事業者は、高さが二メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等を除く。)で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれ……[続きを読む]

2020.01.09 【監督指導動向】
クレーン転倒災害防止を緊急要請 6人死傷の重大災害受けて 宮城労働局

 宮城労働局は、移動式クレーンの転倒により6人が死傷した労働災害を受け、県など45の工事発注機関と建設業関係の36団体に災害防止を緊急要請した。  災害は昨年12月18日、塩釜市内の建設工事現場で作業中の大型クレーン車(80t用)が転倒したもの。少なくとも車7台がアーム部分の下敷きになり、車内にいた40歳代の男性1人が死亡、その他に男性5……[続きを読む]

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