『人材育成』の労働関連コラム

2018.12.08 【書評】
【今週の労務書】『「すぐ決まる組織」のつくり方 OODAマネジメント』 NEW

「世界観」の共有がカギ 「PDCAサイクル」は既に人口に膾炙しているが、想定外の事態が起きると有効に機能しないことがある。本書は「OODAループ」という概念を導入し、変化の激しい環境に対応する必要性を説く。  一言でいえば個々の社員が上司の指示待ちにとどまらず、自らの裁量で迅速かつ的確に動いて不測の事態にも対応し、結果的に効率的で生産性の……[続きを読む]

2018.11.24 【書評】
【今週の労務書】『続・企業内研修にすぐ使えるケーススタディ 自分で考え、行動する力が身につく』

最近の17テーマ収載  研修の企画担当者向けの本書は、ケーススタディのネタとして17の事例を収めている。現役で活躍するコンサルタント10人が共同で執筆しており、最近の職場事情に即した”共感できるテーマ”が並ぶ。「定年後に向けたキャリアデザイン」や「クレーム対応の原則構築」などは、単純に読み物としても興味深い。  一つひとつの事例については……[続きを読む]

2018.10.18 【社説】
【主張】将来を約束する能力開発

 厚生労働省の平成30年版労働経済白書(労働経済の分析)によると、欧米諸国と比較して企業の能力開発費が著しく低レベルにあることが改めて浮き彫りとなった。 日本を技術立国として次世代に引き継ぐには、第4次産業革命においてイノベーションの主導的立場を取り戻し、その成果を産業や社会生活に広く取り入れていく必要がある。日本の将来に向け極めて重要な……[続きを読む]

2018.10.11 【社説】
【主張】人づくり予算を惜しむな

 厚生労働省の平成31年度予算概算要求がまとまった。今年度に引き続き「働き方改革」の実施が主要課題と位置付けられているが、今後重要性が増すのは「人づくり革命」の方である。リカレント教育の拡充・拡大による人材育成の積極化などに1000億円以上を投じるとしているが、これでも十分とはいえない。産業界の意向をよく聞きながら、実際のニーズに合致した……[続きを読む]

2018.10.09 【社説】
【ひのみやぐら】若手作業員の育成図る

 以前、とびの会社を訪ねたときのことだ。取材を終え、社長自ら車で駅まで送ってくれた。ハンドルを握りながら「15、6歳の子が入ってくれました。まさに金の卵ですよ」と嬉しそうに話してくれた表情が印象に残っている。「金の卵」といえば昭和の高度経済成長時代、あどけない顔をした少年少女たちが集団就職で列車に揺られながら上京する映像が脳裏に浮かぶ。平……[続きを読む]

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