荷役作業のチェックリストを配付 岡山労働局 トラック運送業労災撲滅へ

2019.10.24 【監督指導動向】
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 岡山労働局と岡山労働基準監督署は、トラック運送業の労災撲滅を図るため、災害防止のためのチェックリストを作成して配布を始めた。チェックリストは事業者用、運転者用の2種類で、荷役作業、運転業務、フォークリフト、クレーン・玉掛けの作業について事業者や運転者が講じておくべき対策をまとめている。

 例えば、荷役作業について事業者の確認項目には、「作業場所の整理整頓、床の凸凹の解消、防滑対策をしているか」「曲がり角等の見通しがよくない場所について、ミラーを設ける等によって死角をなくしているか」などを示した。

 岡山労働局では今年6月~12月を期間とするトラック運送業労災撲滅運動を展開中。9月には局長によるトラックターミナル内の事業場のパトロールを行うなど、トラック運送業の労働災害防止を強く呼びかけている。

 (チェックリストは岡山労働局のHPで公開中→https://jsite.mhlw.go.jp/okayama-roudoukyoku/newpage_00246.html

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