賃金不払いの実態は1000万円超の可能性も 和洋菓子製造販売業者を送検 沼田労基署

2019.01.23 【送検記事】
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 群馬・沼田労働基準監督署は、労働者に対して賃金を支払わなかったとして、㈱笛木製菓(群馬県利根郡みなかみ町)と同社代表取締役を最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の容疑で前橋地検に書類送検した。

 同社は「湯の花饅頭」「生どら焼」などの和洋菓子の製造・販売を行っている。平成28年8月~29年3月、正社員2人を含む労働者7人に対して合計846万448円を支払わなかった疑い。立件対象期間以外にも不払いの実態があり、支払われなかった賃金の総額は1000万円を超えるものとみられる。

 同労基署は、労働者から寄せられた相談に基づき捜査を開始した。不払いの実態に関し「労働者によって、全額だったり一部だったりするが、基本的には大部分が支払われていない」と話している。

 同社は現在も事業を継続しているため、国の未払賃金立替払制度の対象外となっており、労働者への権利救済は行われていない。

【平成31年1月9日送検】

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