認定企業9割が「効果を実感」 山形労働局が”子育てサポート企業”にアンケート

2016.04.15 【監督指導動向】
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 山形労働局は、管内で平成2712月までに「子育てサポート企業」として認定を受けた25社に、効果や認定マーク(くるみん)の活用状況を尋ねるアンケートを実施した(回答24社)。9割以上に当たる22社が「くるみんマークに効果がある」と回答している。

赤ちゃん くるみん 認定を受けたことによる具体的な効果を複数回答で聞くと、「会社のイメージアップ」が最も多く18件。以下、会社の雰囲気(14件)、育児休業利用者の増加(8件)と続く。

 マークの活用状況では、名刺(19件)と広告・会社案内(17件)が多い。

 今後の予定を尋ねると、「2回目以降のくるみん希望」とした企業が11社で、プラチナくるみんへのランクアップをめざす企業は5社だった。

 同労働局は、子育てサポート企業認定の裾野を広げるため、制度の周知を進める一方、既に認定を受けた企業に対してはプラチナくるみんの取得をめざすよう後押ししていく考え。

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