チーム力高めサービス向上/濵田京子社労士事務所 代表 濵田 京子

2013.10.28 【社労士プラザ】

濵田京子社労士事務所 代表
濵田 京子 氏

 社会保険労務士事務所を立ち上げ一人で仕事をしていたころと比較すると、スタッフと一緒に仕事をしている現在の方が格段に楽しく、充実した毎日を送っている。手続きや給与計算などの事務的業務を主にスタッフが担当し、労務相談、コンサルティング、研修や講演、執筆などの業務は私が担当しているが、常に連携してチームで仕事をすることを意識している。

 お客様がいつでも「任せて安心」と感じていただけるようなサービスを提供するためには何をすればいいのか、という視点を大切に思っているが、これはお客様に対してだけではなく、事務所スタッフ間でも同じようにいつもお互いに安心して仕事ができるように、と考えている。お客様に対する姿勢だけが特別ではなく、一緒に仕事をするメンバーに対しても同じ気持ちで接していきたいというのが私の信念の一つである。

 この「任せて安心」と感じていただけるサービスについては、私たちがお客様に接する時の気持ちの問題だけではなく、具体的な行動レベルまで落とし込み、それを業務仕様やチェックリストへ反映しサービスとして確立している。これにより担当者によってサービス内容が異なることがなくなるとともに、事務所のサービスレベルの向上を実現している。

 すべての業務を付加価値の高い仕事にするための仕組みを考えることが私の役割であり、スタッフたちはそれぞれ自分の役割を認識して自らの力を最大限に発揮することが役割だと認識してもらいたい。プライベートでも仕事でも、人それぞれ役割は異なる。それを認識していれば組織のメンバーは、ある意味いろいろなタイプの人たちが集まって仕事をするほうがよいのではないだろうか。強いチームが生み出す化学反応は面白い。そしてこの強いチームのパワーを事務所の強みの一つとしていきたい。「人」にかかわる仕事のプロだからこそ、この点にはこだわりたい。

 社会保険労務士事務所の業務のうち、手続きなどのアウトソーシング業務は差別化しづらいと思われがちだが、ただ事務処理をこなすだけではなくサービス業として業務内容を構築することにより、弊所にしかできないサービスに育て上げていきたいと考えている。

エキップ社会保険労務士法人 所長 濵田 京子【東京】

【公式webサイトはこちら】
http://www.k-hamada.com/

※タイトルの社名は連載時のものです。

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掲載 : 労働新聞 平成25年10月28日第2942号10面

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