一般職業紹介状況(令和6年2月分)―有効求人倍率は1.26倍(厚労省)

2024.04.01 【労働行政最新情報】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は令和6年2月分の一般職業紹介状況を公表した。

【ポイント】
○令和6年2月の有効求人倍率は1.26倍で、前月に比べて0.01ポイント低下。
○令和6年2月の新規求人倍率は2.26倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。

 令和6年2月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍となり、前月を0.01ポイント下回った。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍となり、前月を0.02ポイント下回った。

 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.01倍となり、前月を0.01ポイント上回った。

 2月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.5%増となり、有効求職者(同)は1.0%増となった。

 2月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.6%減となった。

 これを産業別にみると、情報通信業(4.2%増)、サービス業(他に分類されないもの)(0.7%増)、医療,福祉(0.0%増)で増加となり、製造業(8.7%減)、宿泊業,飲食サービス業(8.4%減)、生活関連サービス業,娯楽業(7.9%減)などで減少となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.89倍、最低は大阪府の1.06倍、受理地別では、最高は福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.90倍となった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

一般職業紹介状況(令和6年2月分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38960.html

関連キーワード:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。