一般職業紹介状況 令和3年12月分及び令和3年分―令和3年平均の有効求人倍率は前年に比べて0.05ポイント低下(厚労省)

2022.02.01 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は令和3年12月分および令和3年分の一般職業紹介状況を公表した。

【ポイント】
○令和3年12月の有効求人倍率は1.16倍で、前月に比べて0.01ポイント上昇。
○令和3年12月の新規求人倍率は2.30倍で、前月に比べて0.17ポイント上昇。
○令和3年平均の有効求人倍率は1.13倍で、前年に比べて0.05ポイント低下。

 令和3年12月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍となり、前月を0.01ポイント上回った。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.30倍となり、前月を0.17ポイント上回った。

 正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.86倍となり、前月を0.01ポイント下回った。

 12月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.8%増となり、有効求職者(同)は1.6%増となった。

 12月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると12.2%増となった。

 これを産業別にみると、製造業(34.6%増)、情報通信業(20.4%増)、運輸業,郵便業(16.2%増)、サービス業(他に分類されないもの)(15.1%増)などで増加となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.82倍、最低は沖縄県の0.82倍、受理地別では、最高は福井県の1.71倍、最低は沖縄県の0.75倍となった。

 令和3年平均の有効求人倍率は1.13倍となり、前年の1.18倍を0.05ポイント下回った。

 令和3年平均の有効求人は前年に比べ1.6%増となり、有効求職者は6.6%増となった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

一般職業紹介状況(令和3年12月分及び令和3年分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23556.html

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