一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)―有効求人倍率は1.27倍(厚労省)

2024.01.30 【労働行政最新情報】
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 厚生労働省は令和5年12月分及び令和5年分の一般職業紹介状況を公表した。

【ポイント】
○令和5年12月の有効求人倍率は1.27倍で、前月に比べて0.01ポイント低下。
○令和5年12月の新規求人倍率は2.26倍で、前月と同水準。
○令和5年平均の有効求人倍率は1.31倍で、前年に比べて0.03ポイント上昇。

 令和5年12月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍となり、前月を0.01ポイント下回った。

 新規求人倍率(季節調整値)は2.26倍となり、前月と同水準となった。

 正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.00倍となり、前月を0.01ポイント下回った。

 12月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.2%増となり、有効求職者(同)は0.5%増となった。

 12月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.3%減となった。

 これを産業別にみると、学術研究,専門・技術サービス業(2.4%増)、医療,福祉(1.3%増)で増加となり、製造業(10.5%減)、生活関連サービス業,娯楽業(8.4%減)、情報通信業(7.7%減)などで減少となった。

 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.94倍、最低は大阪府の1.06倍、受理地別では、最高は福井県の1.77倍、最低は神奈川県の0.89倍となった。

 令和5年平均の有効求人倍率は1.31倍となり、前年の1.28倍を0.03ポイント上回った。

 令和5年平均の有効求人は前年に比べ0.9%増となり、有効求職者は1.4%減となった。

▼詳しくはこちらをご覧ください。

一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37525.html

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