『役職定年』の労働関連コラム

2025.08.13 【書評】
【今週の労務書―2025年1~3月掲載記事を振り返る】『メンタルヘルスの基礎知識と運営のコツ』『離職防止のプロが2000人に訊いてわかった!若手が辞める「まさか」の理由』ほか NEW

『労働新聞』で掲載している書評欄『労務書』から、2025年1~3月に公開したコラムをまとめてご紹介します。 『メンタルヘルスの基礎知識と運営のコツ』 元陸上自衛隊心理教官などカウンセリングに長けた著者陣が、「メンタルヘルス対策の形は作ったが、あまり有効に働いていない」企業向けに、基礎知識から運営のポイントまでを解説する。効果の上がらない企……[続きを読む]

2025.02.15 【書評】
【今週の労務書】『問いから考える人材マネジメントQ&A』

実践に役立つ「なぜ」も  本書は、採用・配置転換・賃金・評価など、人材マネジメントに関する計55の問いを立て、それに答える形で解説した。前半の基本編では、「なぜコース別雇用管理制度が普及したのか?」などの問いを通じて、現行制度の成立ちを把握できる。  後半は「ポストオフ後にも中高年に活躍してもらうにはどうすれば良いのか?」などのより実践的……[続きを読む]

2023.11.24 【書評】
【書方箋 この本、効キマス】第43回 『役職定年』 荒木 源 著/大矢 博子

シニアと人事の攻防描く  タイトルの「役職定年」とはご存知の通り、一定の年齢で役職を退くことを言う。1980年代後半から少しずつ取り入れられた制度で、狙いは人件費の高騰を抑止すること、そして組織の新陳代謝と若手のモチベーションアップだ。  だが近年、いったんは取り入れたこの役職定年制度を廃止する企業も多いと聞く。改正高齢者雇用安定法で、7……[続きを読む]

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