【安全衛生・お薦めの一冊】『職長が問われる〝事業者責任〟Stop!撲滅!〝労災かくし〟』

2021.11.26 【書評】
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元労働基準監督官が解説

 安全のキーマンといわれる職長。現場で実際に指揮をとる者として、災害が発生すれば「事業者責任」が生じ、書類送検されることも否定できない。また、労働災害防止上の問題として「労災かくし」が後を絶たない。日々の労働災害防止対策に弊害が生じることから、労災かくしの撲滅は重要な課題といえる。

 本書は、「事業者責任」と「労災かくし」にスポットを当て、災害事例などを交えて元労働基準監督官が解説したもの。「事業者責任」「労災かくし」「事例編」「元監督官の立場から―現場の重要ポイント」の4章で構成している。

 「事業者責任」では、行政上、刑事上など5つの責任や安全配慮義務について分かりやすく示した。「労災かくし」では、行ってしまった場合、事業者はどうなるか明らかにしている。

 「事例編」では書類送検された災害事例をイラスト入りで解説しており、教育用資料として利用できる。

(小菅将樹著、清文社刊、TEL:03-6273-7946、B5判、32ページ、220円税込み)

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2021年12月1日第2391号 掲載

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