刃に巻き込まれ右手首切断 作業時の手袋使用を禁止せず 金属製品製造業者を送検 相模原労基署

2021.01.18 【送検記事】
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 神奈川・相模原労働基準監督署は、フライス盤による金属加工時に手袋の使用を禁止しなかったとして、金属製品製造業者と同社代表取締役を、労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで、横浜地検相模原支部に書類送検した。労働者の右手が機械に巻き込まれる労働災害が発生している。

 労災は令和2年7月2日、神奈川県相模原市の同社工場内で発生した。同社の男性労働者がフライス盤で…

【令和2年11月19日送検】

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