『労働時間』の労働関連コラム

2018.12.11 【監督指導動向】
接客娯楽業の84%で法違反 山梨労働局・29年監督結果

 接客娯楽業の84.1%で労働基準関係法令違反――こんなデータが、山梨労働局が取りまとめた平成29年の定期監督実施状況で明らかになった。 同労働局は29年に1439事業場に臨検を実施した。違反が発覚したのは956事業場で、違反率は66.4%に上る。 業種別に違反率をみると、8割を超えたのは接客娯楽業(84.1%)と製造業(82.0%)。以……[続きを読む]

2018.11.03 【書評】
【今週の労務書】『労働時間・残業代 裁判所の判断がスグわかる本』

説明過程も書面で残す  元労働基準監督官で現在は弁護士として活躍する異色の経歴を持つ筆者が執筆した本書は、「社会保険労務士として顧問先に潜在するリスクをどのように見抜くか」などの視点でまとめられている。  たとえば固定残業代に関しては、制度導入の「同意」が口頭だけでは、訴訟に発展した際にそれの証明は困難とした。同意書を作成し署名を得るなど……[続きを読む]

2018.10.31 【監督指導動向】
新潟大学で寄附講座 労働法の基礎知識を伝達 新潟労働局

 新潟労働局は、10月から新潟大学で、寄附講義「キャリア形成と法制度」を開講した=写真。学生に対し、労働法制の基礎知識を周知することが目的。昨年に引き続き、今年で2回目となる。  同講義は、全15回。同労働局の部長や課長が講師を務める。講義内容は、労働時間や最低賃金といった基礎的な内容から、労災保険や雇用保険制度、女性活躍推進など多岐にわ……[続きを読む]

2018.10.27 【書評】
【今週の労務書】『新しい労働時間管理 導入と運用の実務』

テレワークなどに対応 業種別の労働時間管理の留意点に加え、テレワークや短時間正社員制度の導入など新しい勤務形態への対応まで概観できるのが本書。規程例が付いていて実務に生かしやすい。 IT業界については、プロジェクトマネージャーを管理職として扱う場合、遅刻や早退について報告・届出をさせる程度に留めるなど一般社員との管理区分を明確化するのが良……[続きを読む]

2018.10.04 【社説】
【主張】反旗ひるがえした組合員

 労働組合員が、所属していた労働組合の不作為により損害が生じたとして提訴する「労々紛争」が発生した(本紙9月3日号4面に詳細)。組合員個人で工面した弁護士費用や精神的苦痛による慰謝料を請求したもので、千葉地裁の判決次第では労働組合側に一定の足カセが生じかねない。労働組合組織率が低下の一途をたどるなか、組合員の声に耳を傾けない労働組合が存在……[続きを読む]

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