信頼できる情報の開示へ/社会保険労務士法人ミライエ 根本 啓明

2016.03.23 【社労士プラザ】

 社会保険労務士法人ミライエは、サイバー法人台帳ROBINS(以下ロビンズ)の企業における活用を推進している。

 ロビンズは、インターネット上の企業データバンクで、一般財団法人日本情報経済社会推進協会が運営している。誰でも、無料で、簡単に、企業情報を閲覧でき、事前の利用登録は不要だ。国内すべての法人・団体の名称、登記上の所在地、マイナンバーが記載されている。

 企業がロビンズを活用する利点は、企業に関する情報を追記して、信頼性の高い企業情報を広く提供できることにある。追記できる情報は大きく2点あり、追記は、ロビンズ確認者として登録された社労士が行う。

 1点目は、基本情報の追記である。英字企業名、ロゴマーク、アピール文、反社会的取引防止の取組み、許認可などを記載できる。B2B取引において第2の企業サイトとして活用できる。

 2点目は、経営労務診断情報の追記である。人事労務管理の健全性を表明でき、求職者へのアピールとして有効に働く。

 求職者は、志望企業がいわゆるブラック企業でないかを検索することがある。人事労務の専門家である社労士が確認した情報を信頼できるサイトで発信することで、ネット上に流れる非公式な情報と明確に区別できる。昨年12月からは、診断情報を追記した企業に対し、全国社会保険労務士会連合会から「ヒトを大切にする企業/経営労務診断適合企業」シールが付与され、自社サイトや名刺などで表明できるようになった。

 追記して充実させたロビンズの企業情報は、企業自らが発信する情報よりも客観的で信頼性が高い。さらに、情報の鮮度が一目で分かる仕組みもある。自社のIRや採用サイトからリンクさせれば、より効果的だ。

 今や、ネット上に情報が少ない、情報が古いという企業は、実在性や透明性が疑われる時代である。ぜひ、ステークホルダーや求職者の信頼が得られるロビンズへの情報追記をお勧めしたい。

 私たちミライエは、「ヒトを大切にする企業」シールのほか、厚生労働省の「くるみん認定」などのマーク取得支援も行っている。こうしたマークの取得など働きやすい職場づくりに取り組む企業を増やすことは、私たちミライエの社会的使命と位置付けている。

社会保険労務士法人ミライエ 根本 啓明【東京】

【公式Webサイトはこちら】
http://sr-miraie.jp/

ジャンル:
掲載 : 労働新聞 平成28年3月21日第3057号10面

あわせて読みたい

ページトップ