「元方事業者の講ずべき措置」の違反めだつ 中小規模の建設業への監督結果 秋田労働局

2023.03.15 【監督指導動向】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 秋田労働局は、「建設業における災害防止集中取組月間」として定めた令和4年10月に実施した、中小規模の建設工事現場に対する監督結果を公表した。198事業場に対して実施し、121事業場(61.1%)で労働安全衛生法に関する違反が発覚している。

 違反事項では、「元方事業者の講ずべき措置」が39事業場(違反率19.7%)で最も多かった。「墜落防止に関するもの」が35事業場(17.7%)、「車両系建設機械に関するもの」が25事業場(12.6%)で続いている。

 使用停止や立入禁止などの行政処分は、合計8事業場に対して行った。

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。