『休暇』の労働関連コラム

2023.07.01 【書評】
【今週の労務書】『休暇のマネジメント 28連休を実現するための仕組みと働き方』

フランスの事例参考に  フランスのバカンスを引き合いに出し、日本の長期休暇・働き方を考えるというのが本書の主題である。バカンスの歴史や企業の事例を説明するほか、日本で平均より長い年次有給休暇取得日数を実現している企業の事例も掲載する。  フランスの企業で長期休暇が実現可能な理由として、事前の段取りを強調する。また、経営者が、労働者を効率的……[続きを読む]

2022.04.23 【書評】
【今週の労務書】『実務 中国労働法 日中対比で学ぶ最新労務管理』

地域毎の運用実態を提示  本書は、中国で労働契約法が施行されてから15年近くが経過し、労働者の権利意識の高まりとともに労働紛争が増加傾向にあるなか、中国に進出する日本企業に対し、中国での労務管理上の留意点を解説したもの。採用から労働契約終了に至るまでの各ステージにおける実務上のポイントを示した。  取り上げている項目は、労働時間・賃金、休……[続きを読む]

2021.08.17 【ひのみやぐら】
【ひのみやぐら】長期休暇明けの熱中症に警戒

 今年も全国安全週間で、各都道府県労働局の局長などによる安全衛生パトロールが行われた。巡視が実施された6月中旬~7月上旬は梅雨が明け、熱中症対策を本格的に取り組まなければならない時季で、呼びかけには絶妙のタイミングだ。労働局の局長はじめ健康安全課の担当者は、クールミストや休憩所など熱中症対策のための設備を興味深く視察していた。  一方で、……[続きを読む]

2020.08.15 【よく読まれた記事】
コロナの特別休暇に取得条件?【2020年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに2020年に掲載した記事で、2020年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 2020年03月26日掲載【実務相談Q&A】 Q 新型コロナウイルス関連で、3月に取得上限のない特別休暇を設けました。当社では、子の看護休暇は有給です。ちょうど年度末ですが、これを使い切ることを条件に、特……[続きを読む]

2019.08.11 【よく読まれた記事】
日本郵便 病気休暇の無給扱いで損害 1審から賠償増額 東京高裁【2019年上半期 よく読まれた記事】

労働新聞社Webサイトに掲載した記事で、2019年上半期にアクセス数が多くよく読まれている人気の記事を再紹介していきます。 日本郵便 病気休暇の無給扱いで損害 1審から賠償増額 東京高裁 2019年1月22日【労働新聞ニュース】  日本郵便㈱(東京都千代田区)の時給制契約社員3人が正社員との労働条件の差を違法として訴えた裁判で、東京高等裁……[続きを読む]

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