『人材募集』の労働関連コラム

2022.11.27 【社労士プラザ】
採用難時代の企業姿勢/リアライ社会保険労務士法人 代表 島田 雄太

 これからますます採用難の時代になることが予想される。企業は、2020年に新型コロナウイルス感染症による不測の事態に見舞われ、経営の見直しに迫られた。コロナ禍で採用を継続する企業、停止する企業などと判断が分かれた。  アフターコロナを見据えて採用を積極的に行った会社が利益を伸ばした事例もあったが、日本の人口減少は待ったなしで進んでいき、採……[続きを読む]

2022.09.10 【書評】
【今週の労務書】『採用面接100の法則』

短時間での決め付け回避  本書は、人事コンサルタントとして延べ2万人の採用面接を担当してきた筆者が、面接に当たってのポイントを解説している。人材を見極める際には、短時間の印象だけで決めるのではなく、候補者の自然な素を引き出して本質を見極める必要があるとした。  社長や役員など「偉い人」が面接する際の注意点も示す。起業や出世した人に多い「過……[続きを読む]

2019.06.09 【社労士プラザ】
良い求人票に良い人材/加藤社会保険労務士事務所 加藤 正人

 新しい時代に突入し、これからの社労士はますますコンサルティング力が求められるといわれている。  AI(人工知能)などによって1・2号業務の自動化も進めば、このような変化は至極当然のことと思える。顧問となると、時として人材採用実務について相談されることがある。求人票の作成・提出代行や適性診断の導入、その他様ざまな業務の展開があり得るが、こ……[続きを読む]

2018.08.26 【マンガ・こんな労務管理はイヤだ!】
採用募集時の義務

 新卒者等の募集を行う企業に対する義務として、「職場情報の提供の(努力)義務」があります(若者雇用促進法13、14条)。  応募者から求めがあった場合の  ①募集・採用に関する状況  ②職業能力の開発・向上に関する状況  ③労働時間に関する状況  3類型ごとに1つ以上の情報提供を義務付けるものです(則5条、平27・9・30職発0930第5……[続きを読む]

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