『インターンシップ』の労働関連コラム

2025.05.04 【人材ビジネス交差点】
【人材ビジネス交差点】ギャップを減らす採用戦略/三浦 妙子 NEW

 新卒採用において、多くの企業が「入社後のミスマッチ」に直面している。応募者の確保を優先するあまり、職場環境や業務の実態を十分に伝えられず、学生は「入社しないと分からない」といった不安を抱えている。その結果、「自分に合わなければ転職すれば良い」と考える学生が増え、退職代行サービスの利用も増加傾向にある。とくに、入社直後や長期休暇明けに離職……[続きを読む]

2024.07.11 【主張】
【主張】タイプ3普及で職務給に

 初任給の大幅な引上げが相次ぐなか、富士通㈱は新卒採用にも「ジョブ型人材マネジメント」を拡大すると明らかにした(関連記事=学歴別初任給を廃止 30万円台でジョブ型採用 富士通)。2026年度入社から一律の初任給という考え方を完全に撤廃し、入社後に担う職務に応じて賃金を決める。文字どおり“即戦力”の獲得を狙うもので、採用した新人の月給は31……[続きを読む]

2023.12.14 【主張】
【主張】採用ルールの適正運用を

 政府は12月8日、就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、現在の大学2年生に当たる2026年3月卒業予定者の活動日程ルールを確認した。  面接など選考活動の解禁日は現行どおり大学4年次の6月1日とするが、「専門活用型インターンシップ」を通じて専門的知識があると認められた学生については、6月よりも前に選考できるとしている。ただ、……[続きを読む]

2023.03.16 【主張】
【主張】就ハラ発生は高リスクに

 今月から令和6年春の大学卒業予定者の採用に向けた広報活動がスタートし、これから企業における採用活動が本格化する。そんななかで気を付けたいのが、学生に対する「就活ハラスメント」だ。  2017~19年に就職活動やインターンシップを行った男女を対象に実施した厚労省の調査によると、就活などの間にセクハラを受けた経験がある割合は4人に1人に上る……[続きを読む]

2023.03.07 【労働行政最新情報】
就活ハラスメント防止対策企業事例集―学生向けの周知コンテンツも公開(厚労省)

 厚生労働省では、ハラスメントのない明るい職場環境づくりを推進するため、厚生労働省が運営するポータルサイト「あかるい職場応援団(https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/)」(以下「ポータルサイト」という。)で様々な情報発信を行っている。  「就活ハラスメント」とは、「就職活動中やインターンシップ中の学生等……[続きを読む]

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