人材育成で第二創業支援/社会保険労務士法人関総研 代表社員 下村 勝光

2015.02.09 【社労士プラザ】
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社会保険労務士法人関総研 代表社員
下村 勝光 氏

 人事労務コンサルティングの仕事を始めて10年以上となる。大阪府社会保険労務士・会員番号3966号。「サンキュー労務(3966)」の下村です。ということで、お客様に喜んでもらい「ありがとうございます」という言葉をいただくために真剣に考えて仕事に取り組んできた。

 仕事をする上で最も大切にしているポリシーは、仕事を通じて「笑いと驚きを提供する」。

 せっかく大阪で開業しているのだ。笑いは外せない。ただ、お客様に笑いを提供するためには当然、依頼を受けた業務はより早く、正確に、しかも期待値を超える品質で提供し、驚きを与えるレベルを追い求めないと本当の笑いは起こらない。中途半端な仕事をしていると単なる笑い者になるだけである。

 自社は何を提供しているのか。社労士屋さん、という捉え方だと視野が狭くなる。発想を拡げ、より多角度からサービスを考えるために、「当社は何屋さん?」という切り口で10個考えている。

 例えば、1つ目は「お客様の新たな価値創造を共創するパートナー業」である。

 これからの時代、先生業というスタンスではなく、お客様のお話をよく聞き、ともに悩み、ともに解決策を考え、真のパートナーとしてお役に立ちたい。

 そういうスタンスでいると様ざまな依頼が入る。ここで個人の限界(社労士の限界)を組織の限界にしない、を合言葉に、社労士法人としての組織対応と強力なビジネスパートナーとの協業体制で、お客様からの「これ、できませんか?」には100%お答えしてきたと自負している。

 メーン業務は、第二創業時(事業承継期や第二成長期)に必要となる「節目」を創るための人事労務サービスに特化している。

 例えば、第二成長をめざすお客様先の社員教育として、社員さんが1日1個の改善策を発見し実践行動につなげる仕組みの導入により、お客様の社内を劇的に変化させ、喜ばれている。

 最後に、当社は自社で導入したものしかお客様には提供しない、動くショールームをめざすという方針で取り組んでいるため、これからも社内のメンバーに迷惑をかけつつも、世の中に「笑いと驚き」を提供していきたい。

社会保険労務士法人MIRACREATION 代表社員 下村 勝光【大阪】

【公式webサイトはこちら】
http://s.miracreation.co.jp/

※タイトルの社名は連載時のものです。

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    平成27年2月9日第3004号10面 掲載

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