労働力調査(基本集計)令和6年1~3月平均結果―完全失業率は2.5%、前年同期に比べ0.1ポイントの低下(総務省)

2024.04.30 【労働行政最新情報】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 総務省は令和6年1~3月平均の労働力調査の結果を公表した。

 結果の概要は以下の通り。

【全国】

・ 就業者数は6723万人と、前年同期に比べ38万人の増加
・ 完全失業者数は175万人と、前年同期に比べ2万人の減少
・ 完全失業率(原数値)は2.5%と、前年同期に比べ0.1ポイントの低下

【地域別】

・ 就業者数の対前年同期増減をみると、南関東、近畿、中国、九州及び沖縄は増加、北海道及び東北は同数、北関東・甲信、北陸、東海及び四国は減少
・ 完全失業者数の対前年同期増減をみると、東北、近畿、中国及び九州は増加、北関東・甲信及び四国は同数、北海道、南関東、北陸、東海及び沖縄は減少
・ 完全失業率の実数及び対前年同期ポイント差は、次のとおり。
 北海道 2.4%(0.2ポイント低下)
 東北 3.0%(0.2ポイント上昇)
 南関東 2.6%(0.1ポイント低下)
 北関東・甲信 2.2%(0.2ポイント低下)
 北陸 2.1%(0.4ポイント低下)
 東海 2.1%(0.2ポイント低下)
 近畿 2.9%(前年同期と同率)
 中国 2.1%(0.1ポイント上昇)
 四国 2.3%(0.1ポイント上昇)
 九州 2.5%(0.1ポイント上昇)
 沖縄 3.2%(0.2ポイント低下)

地域別完全失業率

▼詳しくはこちらをご覧ください。

労働力調査(基本集計)2024年(令和6年)1~3月期平均
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/ft/pdf/gaiyou.pdf

関連キーワード:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。