金属部品が保護帽に落下してきて脳挫傷 保護帽の材質が劣化していて機能低下
【建設業】【飛来、落下】
害の発生状況
５階建事務棟の建築現場で、朝の作業開始後、地上で工事材料をかついで運搬していた下請け工事業者の作業者（男性、61歳）の保護帽（ＦＲＰ製ヘルメット）に、高さ約10ｍの高所作業箇所から金属部品（１kg）が落下してきて激突し、衝撃で帽体が破損して脳挫傷の重傷を負いました。
災害の主な原因
① 被災者の保護帽は耐用年数（５年）を大幅に超えており、…
この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
