知っておきたい はじめての労働法 1.労働法全般に関する基礎知識
~わかって使える労働法知識(今さら聞けない基本もふくめ)をテーマ別に学ぶ11回シリーズ~
昨今の企業の人事労務においては、労使間のトラブルが法的紛争に発展してしまう事例も多数あり、たとえば、労働審判の新受件数は2020年、労働関係訴訟の新受件数は2021年にそれぞれ過去最高を記録しており、近年は高い水準を維持しています。日々の適法な労務管理の重要性は高まっており、法令遵守や労務トラブル防止には労働分野の法的知識が欠かせません。
そこで人事担当者に必要となる労働法知識の全体像について、実務に即したテーマごとに幅広く解説するセミナーを開催いたします。
基本となる知識をおさえるとともに、特に問題となりやすいポイントについては実際にどのような法的対応が必要か等、担当者として知っておきたい留意点を具体的に、詳しく解説いたします。
わかって使える実務的な労働法知識を(今さら聞けない基本もふくめて)重要項目ごとに集中して学んでいただけますので、人事労務の初心者から経験のあるご担当者にもおすすめいたします。この機会にぜひご参加ください。
【知っておきたい はじめての労働法/全11回】
「1.労働法全般に関する基礎知識」
1.労働法全般に関する基礎知識(用語、労働契約の基本的ルール、訴訟知識など)
2.労働関係の成立(内定、採用、試用関係など)
3.ハラスメント
4.給与・労働時間
5.メンタルヘルス(休職など)
6.人事(昇進昇格、配転、転勤等の異動)
7.懲戒処分
8.解雇・雇用終了
9.非正規雇用労働者(同一労働同一賃金、労働者派遣法など)
10. 労働組合法
11. 紛争手続
(各回の詳細内容については各開催案内ページにて順次ご案内してまいります)
セミナー内容
1. 人事労務に対応するための基礎知識
・まずは労働契約の特色を理解する
・労働法の全体像―労働法とは何か―
・労働基準法と労働契約法の違い?
・就業規則、労働協約とは
・文献、ガイドライン、Q&A、実態調査等の活用 など
2. 就業規則の基礎知識
・就業規則の役割
・就業規則の内容はできるだけ細かくすべき?
・就業規則の「変更」に注意
3. 労使紛争の基礎知識
・労働局長の助言・指導、斡旋の手続
・労働審判・労働訴訟とは
・その他の解決手続 など
4. まとめ
※ライブ配信当日は質疑応答の実施を予定しております
(上記の項目等は状況により変更となる可能性もありますので予めご了承ください。)
注意事項等
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ