体調不良で出張作業中、熱中症で倒れる 共同作業者も熱中症の知識がなかった

【建設業】【熱中症】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働災害事例シート

※ボタンをクリックするとPDFデータがダウンロードできます。

災害の発生状況

 8月の炎天下の午後、事務所の冷房装置の具合が悪くなったので点検・修理を依頼された電気工事会社の作業者A(男性23歳・経験2年)とB(男性55歳・経験20年)が、事務所屋上の室外機の点検・修理作業中、約2時間後、Aが無口になり、ぐったりとして床に座り込んだため、BはAをその場に休ませて修理を終わらせ事業所に帰りましたが、Aが休憩所で意識を失って倒れたため、救急車で病院に収容し、熱中症の診断で5日間の入院加療となりました。

災害の主な原因

① 2人が点検・修理を行っていた場所は、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

起因物等:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。