～労務管理上のトラブルを防ぐ！書面活用の意義と有効性～

近時企業における労務管理上のトラブルは多様化しておりますが、特に問題行動がある社員や能力不足が疑われる社員への対応は難しいところです。

訴訟に発展するケースもめずらしくない昨今、注意や指導においてどのように対応することが最善なのでしょうか。口頭での注意を何度繰り返していても、後に裁判等になった場合には、会社として適切な指導・注意等を行ったか等について、証明することは至難の業となります。

そこで活用したいのが書面による指導・注意です。口頭では伝わりづらいことも、指導書や注意書を出すことで具体的に特定することもできます。

本セミナーではこの問題に詳しい髙井・岡芹法律事務所の岡芹弁護士を講師にお招きし、裁判例等をふまえてトラブルを未然に防ぐための実務を中心に、「指導書」や「注意書」に何をどのように書けばよいのか等具体的に解説していただきます。ぜひこの機会をご利用ください。

セミナー内容

１．人事労務における「指導書」「注意書」の意義と有効性
・近年増加する問題社員対応（問題行動、能力不足等）
・効率かつムダのない安定した労務管理について

２．「指導書」「注意書」の具体的実務（裁判例・相談例から考える）
・口頭と書面のメリットデメリット
・「指導書」「注意書」の実務上の意味
・書面の作成から運用まで（何をどの程度記載すればよいか、問題別事例）
・作成上の注意点　等

〇まとめ、質疑応答

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日２日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日２日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

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