「異状なし」の汚泥槽で硫化水素中毒 汚泥を処理中、ガスが再発生

【製造業】【有害物等との接触】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働災害事例シート

※ボタンをクリックするとPDFデータがダウンロードできます。

災害の発生状況

 工場の廃水処理設備で、汚泥槽の汚泥をバキュームポンプで吸いあげた後、まだ槽の底に残っている汚泥を処理するため、酸素や硫化水素濃度を測定して異状がないので槽内に入って作業を行っていた作業者が突然倒れました。槽の外でこれを見た作業者が近くの職場に走って救出や救急車を依頼して救出されましたが、重篤な硫化水素中毒にかかり入院治療を受けました。

災害の主な原因

① 汚泥槽の底の汚泥を…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

起因物等:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。