ウェルビーイング経営の考え方と進め方  健康経営の新展開

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従来の「健康経営」は不調に陥った従業員を早期発見・治療し、復帰までを支援するといった身体の健康面に重点をおいてきました。これに対して「ウェルビーイング経営」は従業員のモチベーションといった精神の健康面を重視し、その結果が業績向上につながるという経営学的視点での取組みです。実践するうえで参考になる先進事例を掲載していますので、企業の経営者や人事部の方が自社の組織改善に活用するのは勿論、キャリアコンサルタントや産業カウンセラーの方などにも従業員の健康問題マネジメントを扱っていくうえでお読みいただきたい1冊です。

森永 雄太 著

判型・ページ数:A5判/198ページ 発売日:2019年02月04日|価格:2,484円(税込) ISBN:978-4-89761-733-6 C2036 Y2300E

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    第Ⅰ部【理論編】なぜ今、ウェルビーイング経営か

    第1章 健康経営への注目と課題
      1.1 健康経営とは何か
      1.2 健康経営に期待される成果
      1.3 健康経営をはじめる
      1.4 健康経営は一連のプロセス
      1.5 健康経営評価:構造・過程・成果
      1.6 健康経営の「過程(プロセス)」の評価
      1.7 まとめ

    第2章 経営学における従業員の健康問題
      2.1 ヘルシーカンパニーを超えて
      2.2 フィラデルフィア調査
      2.3 メイヨーとホーソン工場実験
      2.4 人間モデルの転換:「Y理論」への注目
      2.5 動機づけ―衛生理論
      2.6 見過ごされた健康へのまなざし:デイリーモチベーション調査の分析結果をもとに
      2.7 まとめ

    第3章 ウェルビーイング経営の特徴
      3.1 基盤としての健康への再注目
      3.2 生産性と健康の両立を目指す理論的基盤:仕事の要求度―資源モデル
      3.3 健康経営からウェルビーイング経営へ
       3.3.1 ウェルビーイング経営の特徴①:促進効果への注目
       3.3.2 ウェルビーイング経営の特徴②:ポピュレーションアプローチへの注目
       3.3.3 ウェルビーイング経営の特徴③:セルフマネジメントへの注目
      3.4 なぜウェルビーイング経営なのか
      3.5 ウェルビーイング経営の実践
       3.5.1 従業員のウェルビーイングとは
       3.5.2 生産性/業績とは
       3.5.3 ウェルビーイング経営の具体的施策
      3.6 まとめ

    第Ⅱ部【事例編】先進事例から何を学ぶべきなのか

    第4章 先進事例に学ぶ
      4.1 ウェルビーイング経営に立ちはだかる3大問題
       4.1.1 事例がない問題
       4.1.2 成果が測れない問題
       4.1.3 参加者がいない問題
       4.1.4 先進事例から何を学ぶのか
      4.2 「真似ぶ」からはじめる
      4.3 人事制度を読み解く
      4.4 プロセスと論理を学ぶ
      4.5 良い模倣と悪い模倣
      4.6 自分のフィールドに取り入れる
      4.7 まとめ

    第5章 先進企業の施策・プロセス・論理
      5.1 ウェルビーイング経営の先進事例
      5.2 SCSKの施策を概観する
       5.2.1 理念への反映
       5.2.2 推進体制
       5.2.3 特徴的な施策
       5.2.4 施策の評価と測定
      5.3 SCSKのプロセスを追体験する
       5.3.1 トップが旗振り役となる経営改革
       5.3.2 失敗と気づき
       5.3.3 スマートワーク・チャレンジ20
       5.3.4 健康わくわくマイレージ
      5.4 SCSKの仮説と論理を読み解く
      5.5 フジクラの施策を概観する
       5.5.1 理念への反映
       5.5.2 推進体制
       5.5.3 特徴的な施策
       5.5.4 施策の評価と測定
      5.6 フジクラのプロセスを追体験する
       5.6.1 経営課題解決の鍵としての健康への注目
       5.6.2 フィジカルだけでなくメンタルにも
       5.6.3 個人単位と組織単位
       5.6.4 全体と部分
      5.7 フジクラの仮説と論理を読み解く
      5.8 まとめ

    第6章 実践に移る前に
      6.1 先進事例の共通点
      6.2 先進事例間で異なる点
      6.3 先進事例から学ぶべきポイントとは
      6.4 まとめ

    第Ⅲ部【実践編】ウェルビーイング経営をどのように始めればよいのか

    第7章 ウェルビーイング経営を始める
      7.1 実践的研究会を通して始める:HHHの会とは
       7.1.1 HHHの会の概要
       7.1.2 HHHの会のスケジュール
       7.1.3 参加企業や取組みの多様性
      7.2 共通施策の概要
      7.3 共通質問票の概要
       7.3.1 プロフィール要因
       7.3.2 従業員ウェルビーイング
       7.3.3 業績
      7.4 研究会の学びポイント①:目指す従業員像は
      7.5 研究会の学びポイント②:対象とする従業員は誰か
      7.6 まとめ

    第8章 施策の成果をとらえるには
      8.1 全社員での取組み:JTBベネフィット
       8.1.1 問題意識と施策の内容
       8.1.2 施策の成果のまとめ
      8.2 特定部署における取組み:鎌倉市役所
       8.2.1 問題意識と施策の内容
       8.2.2 施策の成果のまとめ
       8.2.3 オリジナル項目の分析
      8.3 2つの取組みの成果の異同
      8.4 まとめ

    第9章 従業員の参加を促し継続させるには
      9.1 JTBベネフィットの事例
       9.1.1 参加状況の詳細
       9.1.2 運動習慣のなかった参加者を増やす実践方法とは
      9.2 鎌倉市役所の事例
       9.2.1 参加状況の詳細
       9.2.2 若手を巻き込む実践方法とは
      9.3 2つの取組みのまとめ:施策に従業員を巻き込むには

    第Ⅳ部【展望編】ウェルビーイング経営をいかに浸透させるか

    第10章 ウェルビーイング経営の展開
      10.1 ウェルビーイング経営のローカル展開
      10.2 キャリア開発の視点とジョブ・クラフティング
      10.3 組織と従業員の期待の再編成
       10.3.1 心理的契約のすり合わせ
       10.3.2 管理職の役割認識のすり合わせ
      10.4 まとめ

    第11章 ウェルビーイング経営を推進するには
      11.1 問題解決の自転車メタファーを超えて
      11.2 専門性の落とし穴
      11.3 リーダーシップへの幻想
      11.4 四輪駆動で悪路をゆく
      11.5 まとめ

  • 著者プロフィール

    森永 雄太(もりなが・ゆうた)
    武蔵大学経済学部経営学科教授。
    兵庫県宝塚市生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。
    専門は組織行動論、経営管理論。

    著書は『日本のキャリア研究―専門技能とキャリア』(白桃書房)、『職場のポジティブメンタルヘルス―現場で活かせる最新理論』(誠信書房)、『産業と組織の心理学』(サイエンス社)等。

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