大型ハンマーが飛んで補助者が大ケガ 汗で柄がすべってハンマーが手から離れた

【建設業】【飛来、落下】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

労働災害事例シート

※ボタンをクリックするとPDFデータがダウンロードできます。

災害の発生状況

 大型排気装置の定期修理で、プラント工事事業所の作業者A(30歳、作業歴10年)、B(補助者、21歳、作業歴2年)の2人で排気装置のカバーを分解する際、サビついたピンが抜けないので、丸棒を当てて大型ハンマーで叩いて抜くことにしました。

 Bが丸棒をピンにあてがって丸棒を確保し、Aがハンマーで叩き始めて3打撃目のとき、Aが握っていたハンマーがAの手から離れてBの顔面を直撃し、Bが鼻骨骨折休業1カ月の重傷を負いました。

災害の主な原因

① 手袋(軍手)を着用して柄を握り、ハンマーを振っていたため、…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

起因物等:

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。