今まで無かった 労働安全衛生の知識と対策
安全衛生のセールスマン(労働基準監督官)としての30年の経験をもとに書き上げた一冊。
本書の目的は、第1部安全編と第2部労働衛生編に分けてそれぞれ独立させ、安全衛生を理解することを目指しています。
また、上部にパワーポイントのスライド、下部に解説を入れてまとめることにより、すぐに説明会等の資料として活用することも可能で、労働安全衛生の理解に役立ちます。
社会保険労務士 合田 弘孝 著
※絶版のため販売しておりません。
安全衛生のセールスマン(労働基準監督官)としての30年の経験をもとに書き上げた一冊。
本書の目的は、第1部安全編と第2部労働衛生編に分けてそれぞれ独立させ、安全衛生を理解することを目指しています。
また、上部にパワーポイントのスライド、下部に解説を入れてまとめることにより、すぐに説明会等の資料として活用することも可能で、労働安全衛生の理解に役立ちます。
社会保険労務士 合田 弘孝 著
※絶版のため販売しておりません。
労働安全衛生とは?
労働安全衛生の本質
労働安全衛生と経営者の義務
労働災害を発生させた場合の責任
安全編内容
Ⅰ 「安全」とは?
日本と欧米の安全の考え方比較
Ⅱ 安全と労働災害防止
Ⅲ 「労働災害を発生させない」ために
Ⅳ 労働災害とは何かを知る
禍(わざわい)を転じて福となす
Ⅴ 労働災害発生のしくみを理解
Ⅵ 災害発生原因・災害分析を把握
災害発生状況の推移
平成27年度都道府県別新規受給者数
産業別度数率及び強度率
災害発生割合の法則は?
労働災害の法則(合田の法則)
災害発生割合の法則で大事なこと
災害原因の第一は不注意 ホント?
被災者に災害原因が押し付けられる理由
Ⅶ 労働災害防止対策の検討
アプローチの順番はこれだ!
第一 法令遵守
労働安全衛生法の流れ
労働安全衛生法の成り立ち
労働安全衛生法の特徴
労働基準監督官
法令等の目的を知る
法令遵守のポイント
第二 ハード面の対策
ハード面の対策とは
ハード面の対策のポイント
本質安全化とは
フェールセーフとフールプルーフ
安全確認!
第三 ソフト面の対策
要因別ソフト面の対策
ソフト面の対策のポイント
ヒューマンエラー対策の問題点
ヒューマンエラーの種類
ヒューマンエラーの対策例
Ⅷ リスクアセスメント
労働安全衛生マネジメントシステム
リスクアセスメントの概要
危険感受性を高めよう
危険感受性を高める「KY」
リスク低減レベル(許容可能レベル)
リスクレベルと安全
Ⅸ 労働災害防止対策のゴール
リスクレベル1=無災害達成!!
追記(行政指導の3段階のイメージ)
労働衛生編内容
Ⅰ 労働衛生とは?
Ⅱ 労働衛生の目的
労働衛生対策を進めるに当たって
労働衛生対策の流れ
労働衛生関連法令
労働衛生対策のポイント
Ⅲ 労働衛生対策について
Ⅳ 基本的対策
労働衛生の3管理
健康管理
健康診断
健康診断の受診義務
健康診断の流れ
雇入時の健康診断
定期健康診断
特定業務従事者の健康診断
労働衛生教育と健康教育等
リスクアセスメント
Ⅴ 職業性疾病予防対策
業務上疾病(職業性疾病)
業務上疾病発生状況
化学物質による健康障害防止対策
化学物質のリスクアセスメント
化学物質関係の規則体系
粉じん障害防止対策
石綿に係る健康障害防止対策
電離放射線障害防止対策
酸素欠乏症等防止対策
騒音障害防止対策
振動障害予防対策
腰痛予防対策
熱中症対策
熱中症による死傷災害の発生状況
高気圧障害防止対策
VDT作業対策
Ⅵ 健康確保対策
世界保健機関(WHO)の「健康」の定義
職場におけるメンタルヘルス対策
過労死等の労災補償状況
ストレスチェック制度
ストレスチェック制度の流れ
受動喫煙防止対策
心身両面にわたる健康の保持増進(THP)
過重労働対策
時間外労働と脳・心臓疾患
Ⅶ 快適職場づくり対策
快適な職場環境の実現!!
終わりに
社会保険労務士 合田 弘孝(ごうだ ひろたか)
昭和60年労働基準監督官に任官し、滋賀県、大阪府などを経て、香川県で地方安全専門官、地方労働衛生専門官、健康安全課長、賃金室長、各労働基準監督署長を歴任している。
現在、社会保険労務士。
本書に掲載されているパワーポイントのスライドは、下記よりダウンロードくださいますようお願い申し上げます。
本書の掲載内容に下記の誤りがございました。
読者の皆様及び関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
89頁 本文下から4行目の②と③の文章を削除
101頁 上部図の左上部分を下記に修正
医師、保健師等がストレスチェックを実施
はご利用いただけません。