吊り荷が振れたときに手で押さえようとして挟まれた

【建設業】【はさまれ、巻き込まれ】
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労働災害事例シート

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発生状況

 ラフタークレーンにて構台上より掘削面にアースアンカー工事の部材(定着材、重量:500kg)の荷降ろしをしていた。

 被災者は、下部の合図者として無線にてクレーンオペへ合図を行っていた。

 荷下ろし箇所近くに降りてきた吊り荷が振れ、近くにある構台杭に当たりそうになったので、被災者が手で押さえようとしたところ、構台杭と吊り荷の間に左手を挟まれ、小指付け根を受傷した。

背景

 アースアンカー工事と並行して掘削工事が進んでおり、アースアンカーを行っている地盤面へ構台上から降ろせる場所が、狭くなっていた。

発生原因

① 荷下ろしできるエリアが狭かった。…

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