前屈の姿勢でカッターでボードを切断中、定規から外れ指を切る

【建設業】
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労働災害事例シート

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発生状況

 被災者は、単独で室内の石膏ボード貼り作業を行っていた。

 重ねて仮置きしてあった10枚のボード(t=9.5mm/枚)を50cmの幅に切断するため、上体を前屈の姿勢をとり、重ねたボードの上で、近くにあったC型チャンネル(W=38mm、H=12mm)を定規にして、左手(素手)で押さえ、右手にカッターナイフを持ち、切断加工をしていた。

 切り始めから30cmほど切断した時、身体が揺れて、手前に引いていたカッターナイフの刃先が定規にしていたC型チャンネルから外れて乗り上がり、左人差し指を切創。

発生原因

① 隣りの部屋に切創防止定規があったが、…

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